カンブリア紀Cambrian period
約5億4100万年前から約4億8540万年前
アノマロカリス・カナデンシス Anomalocaris canadensis カンブリア紀 0.6~1mの捕食動物。当時としては最大の生物と見られているが、絶滅の原因は謎である。 |
カナダスピス Canadaspis カンブリア紀 北アメリカ、中国 5.2cm の節足動物。胴体は2枚の大きな殻の覆われ、胴体の後部は殻からはみ出していた。 |
カンブロパキコーペ Cambropachycope カンブリア紀中期 1.5mmの節足動物。 一つだけの巨大な複眼が特徴的。エビやカニの仲間に分類されている。 |
エルドニア Eldonia カンブリア紀に生息した20cmの棘皮動物。クラゲのように浮遊していたのか上下逆さまで体の半分を地中に埋めていたのか意見が別れている。 |
ハルキゲニア・フォルティス Hallucigenia fortis カンブリア紀 3cmの無脊椎動物有爪動物 背中に7対の短いトゲが並んでいる。 |
ハルキゲニア・スパルサ Hallucigenia sparsa カンブリア紀 3cmの無脊椎動物有爪動物 以前まで上下逆さまの形で復元されていた。 |
ハーペトガスター Herpetogaster カンブリア紀 5cm 「這い回る胃」と言う名前を持つ。大部分が胃で構成されている。 |
マレッラ Marrella カンブリア紀 カナダ、中国 2.5cmの節足動物。体の一部がCDの裏面のように虹色に輝いていた。 |
オドントグリフス Odontogriphus カンブリア紀 6〜12cmの軟体動物。2006年に現在のようば新しい復元像となった。 |
オレノイデス Olenoidesカンブリア紀 8.5cmの三葉虫。頭部からの触覚と尾部からの尾角がそれぞれ一対出ている。 |
オパビニア Opabinia カンブリア紀 カナダ 10cmの節足動物。五つの目を持ち、頭部にあるノズルで獲物をとらえていた。 |
オウァティオウェルミス・クリブラトゥス Ovatiovermis cribratus カンブリア紀 2.5cmの葉足動物。 |
パルバンコリナ Parvancorina エディアカラ紀 2.5cmのベント生物。 動物でも植物でもない生物と考えられている。 |
サンクタカリス Sanctacaris カンブリア紀中期 0.1mの節足動物。クモやカブトガニの先祖にあたるものの中でもっとも古いもの。 |
シファッソークタム Siphusauctum カンブリア紀 20cm チューリップクリーチャーの異名をもつ生物。下の6つの口から栄養分を吸収し、上の穴から排出をしていた。 |
タミシオカリス Tamisiocaris borealis カンブリア紀中期 1mのアノマロカリス類。触腕がフィルター状で、プランクトンを濾しとって食べていたと思われる。体の部分は発見されていません。 |
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