獣脚類Theropoda
アクロカントサウルス Acrocanthosaurus 白亜紀前期 13mの肉食恐竜 背中部分が盛り上がっているのが特徴。 |
アフロベナトル Afrovenator ジュラ紀中期 9mの肉食恐竜。アロサウルスと似ているが,頭骨がより細長く華奢な体つきをしてる。頸骨が大腿骨より短いため,あまり速く走れなかったと考えられる。 |
アルバートサウルス Albertosaurus 白亜紀後期 約9mの肉食恐竜。家族で暮らし,群れで狩りを行っていたと考えられている。 |
アルバレッツサウルスAlvarezsaurus 白亜紀後期 約1.4mの肉食恐竜。骨の一部しか見つかっていない。この仲間では最も原始的。 |
アンズ・ワイリエイ Anzu wyliei 白亜紀後期 3.5mの雑食恐竜。 ベロキラプトルとダチョウの 中間のような姿。 |
アウロルニス・シュイ Aurornis xui ジュラ紀 50cm 2013年に発見され、始祖鳥より以前の最初期の鳥類という説がある。 |
ベイピアオサウルスBeipiaosaurus 白亜紀前期 2.2mの恐竜。 全身を保温目的の毛で覆われていたと思われる。 |
ベイシャンロング Beishanlong 白亜紀前期 5.5mの雑食恐竜。 この種の幼体としては世界一大きいものである。 |
ビスタヒエバ−ソーBistahieversor 白亜紀前期 アメリカ 約9mの肉食恐竜。 歯の数が64本と多いのが特徴。 |
カルカロドントサウルスCarcharodontosaurus 白亜紀前期〜後期 アフリカ 約12mの肉食恐竜。保存の良い頭部の化石が見つかっており、脳や耳の中のつくりの研究が行われている。 |
チャンギュラプトル・ヤンギChangyuraptor yangi 白亜紀前期 1.3mの肉食恐竜。 4翼に羽毛があり、尾羽根はスピードを減速させるなどの重要な役割を果たしたと推察されている。 |
シティパティ Citipati osmolskae 白亜紀後期 モンゴル 約2.7mの雑食恐竜。以前はオビラプトルの骨と考えらていたが、現在は異なるものとされている。巣の中で卵を温めている化石が発見されている。 |
コエルルス Coelurus ジュラ紀後期 アメリカ 約2m 肉食恐竜 130年以上前に発見された。後ろあしが長く、速く走れたと思われる。 |
コンプソグナトゥス Compsognathus ジュラ紀後期 0.7~1.4mの小型肉食恐竜。羽毛が生えていたという説もある。 |
コンカベナトール・コルコバトゥス Concavenator corcovatus 白亜紀前期 6mの肉食恐竜。背中の大きなこぶが特徴的 |
Corythoraptor jacobsi ジュラ紀後期 0.7~1.4mの小型肉食恐竜。羽毛が生えていたという説もある。 |
ディロング・パラドクサスDilong paradoxus 白亜紀前期 1.5mの肉食恐竜。 ディラノサウルスの祖先で、全身が羽毛で覆われていた。 |
エオドロマエウス Eodromaeus 三畳紀後期 アルゼンチン 1.5mの肉食恐竜。 原始的な獣脚類で、1996年に発見されながら2011年にようやく正式な名前が付けられた。 |
エオシノプテリクス Eosinopteryx brevipenna ジュラ紀 0.3mの肉食恐竜。 最小クラスの羽毛肉食恐竜で、飛ぶより地面を走り回っていたと思われる。 |
フクイラプトル Fukuiraptor 白亜紀前期 4.2mの肉食恐竜。 日本で初めて発見された肉食恐竜で、実際はまだ成長して大きくなったかも知れない。 |
フクイベナトル Fukuivenator 白亜紀前期 2.45mの雑食恐竜。発見されたのは亜成体の可能性が高い。2016年正式に命名された。 |
ゴルゴサウルス Gorgosaurus 白亜紀後期 8mの肉食恐竜。 ティラノサウルスの仲間で、ややスマートな体形。アルバートサウルスとは別種とされた。 |
グアリチョ Gualicho shinyae 白亜紀後期 6mの肉食恐竜。 ティラノサウルスと似て二本指だが、進化系統は異なっている。 |
ハルシュカラプトル Halszkaraptor escuilliei 白亜紀後期 80cm 陸上と水中を行き来する半水生の恐竜。 |
インキシボサウルス Incisivosaurus gauthieri 白亜紀前期 中国 約90cmの雑食恐竜。名前は「前歯のトカゲ」を意味し、独特な歯を持っていた。この仲間では最も原始的。 |
ジアンチャンゴサウルス Jianchangosaurus 白亜紀前期 2m以上の肉食恐竜 子どもの化石が発見されている。脚が長く,速く走れた可能性が高い。 |
ジュラベナトル Juravenator ジュラ紀後期 ドイツ 80cm以上の肉食恐竜。 発見されたのは子どもの化石で、うろこと羽毛のようなものが残っていた。 |
ラキンタサウラ・ベネズエラエ Laquintasaura venezuelae ジュラ紀初期 ベネズエラ 約1mの植物食あるいは雑食恐竜。小型犬サイズで群れを作っていたと思われる。 |
リムサウルス Limusaurus ジュラ紀後期 1.7mの植物食恐竜。 前脚の指の特徴が鳥類と似ており,恐竜が鳥類へと進化した特徴を表していると考えられている。 |
リンヘラプトル Linheraptor 白亜紀後期 中国 約1.8mの肉食恐竜。保存の良い全身骨格が、ベロキラプトルなどと一緒に見つかっている。 |
ミクロラプトル Microraptor 白亜紀前期 0.77mの肉食恐竜。 4つの翼で滑空していたと思われる。体色は玉虫色に輝く黒色であったと最近報告された。 |
モノロフォサウルスMonolophosaurus ジュラ紀中期 6mの肉食恐竜 メスへのアピールと思われる一枚の大きなトサカが特徴的。 |
ネメグトマイア Nemegtomaia barsboldi 白亜紀後期 モンゴル 約1.5mの雑食恐竜。 日本、中国、モンゴルの3か国で協力して発見された。 |
オルニトレステス Ornitholestes ジュラ紀後期 2~2.5mの肉食恐竜。鼻の頭に突起があり、始祖鳥などを補食していたと思われる。 |
オヴィラプトル Oviraptor 白亜紀後期 3mの雑食恐竜。卵泥棒と名がついているが、実際は卵を育てていたと思われる。 |
ペレカニミムス Pelecanimimus 白亜紀前期 2mの肉食恐竜。 ダチョウ恐竜には珍しくたくさんの小さな歯がある。 |
プロケラトサウルスProceratosaurus ジュラ紀中期 イギリス 約3mの肉食恐竜。以前はケラトサウルスの祖先と考えられていた。ティラノサウルス類の中で最も原始的な恐竜。 |
キアンゾウサウルス・シネンシス Qianzhousaurus sinensis 白亜紀後期 9mの肉食恐竜。 ピノキオ・レックスの愛称で呼ばれている。華奢な体と細く長い口元が特徴。 |
ラプトレックス Raptorex kriegsteini 白亜紀前期 3mの肉食恐竜。ティラノサウルスの祖先と考えられている。 |
スキウルミムス Sciurumimus ジュラ紀後期 0.7m(幼体)の肉食恐竜。 全身を羽毛でまとっていたため「リスもどき」の名が付けられた。この恐竜の発見で、羽毛恐竜がさらに広く繁栄していたことが示された。 |
セグノサウルス Segnosaurus 白亜紀後期 約7mの植物食恐竜 モンゴル・中国 テリジノサウルスの仲間で、大きなタル型の大きかぎ爪とな胴体を持つ。 |
シアッツ・ミーケロルム Siats meekerorum 白亜紀後期 12mの肉食恐竜。 アロサウルスの仲間でティラノサウルスが登場する前の王者として注目されている。 |
ティムルレンギア・エウオティカ Timurlengia euotica 白亜紀後期 3mの肉食恐竜。研究の結果から賢く耳が良かったことが分かっており,ティラノサウルス類が大型化した理由の一つとして注目されている。 |
トルボサウルス Torvosaurus tanneri ジュラ紀後期 約12mの肉食恐竜。頭の骨が見つかっており、当時最大級の肉食恐竜。 |
シオングアンロング・バイモエンシス Xiongguanlong baimoensis 白亜紀前期 4.4mの肉食恐竜。 中程度の大きさの原始的なティラノサウルス類。 |
シャオティンギア・ツェンギ Xiaotingia zhengi ジュラ紀後期 鳥類の起源について論じられている獣脚類の一つ。 |